11月19日～21日までの3日間、クロステラス盛岡において開催した「未来を貸し出す図書館展」には、ご多忙の中、沢山の方にお越しいただき、本当にありがとうございました！！
　講師としてお世話になっている皆様、協賛企業の皆様をはじめ、沢山の方があちこちから駆けつけて下さいました。大勢の生徒の皆さんとともにお越しいただいたた杜陵高校の先生方にも大感激でしたし、活動に興味を示してくれた大学生たちの存在も、とても嬉しかったです♪
　通信を指さしながら、「この集団の中に私がいる！懐かしい！」と喜んでくれた大学生は、今は統合されてしまった奥州市立小山中学校のOGでした。
そしてそして、学生時代にインターンやサポーターとして大活躍してくれた卒業生の皆さんとの再会は、しみじみするものがあります。どの方も、学生時代に増して魅力的な大人に成長されていて、来年にはお母さんになる方も。
コロナが落ち着いたら、盛大に交流会を開催したいものです。

さて今回の企画展では、「未来パスポート通信」第1号～最新号の第110号までと、「かだる通信」～第22号、その他、「学校紹介」を展示いたしましたが、これでも未来図書館の歴史の中では3分の１ほど。
　全くのゼロから2008年に生まれた未来パスポートプログラムは多くの方に支えられ、なんと、来週の矢沢小学校で200回目となるんです。その半分ほどを今回展示することができたのは、スタッフの田上が、熱い想いをぎっしり込めて「通信」という形で誕生させてくれたから。
一校、一校のプログラム通信を眺めていると、その時の学校の空間や空気が蘇り、エピソードはもちろんのこと、その瞬間の気持ちまで思い出すのです。その学校で一緒にプログラムをつくった講師陣や先生方は同士のようで、コロナが落ち着いた時こそ、お茶をのみながら皆さんでゆっくり語り合いましょうね♪

企画展開催のために沢山のお力を下さったクロステラス盛岡様、福田パン様、みちのくコカ・コーラボトリング様、公益財団法人東日本大震災復興支援財団様をはじめご支援いただいた全ての皆様、そしてご来場下さった皆様に、心から感謝申し上げます。
本当にありがとうございました！！