「建物が変わっていた。場所も変わっていて、初めて見る景色だったけれど、学校の中に入ったとき、校歌が書いてある大きなプレートが玄関にあって、それを見たとき、あぁ母校に戻ってきたんだなと感じた。
震災以前から防災意識が高く自ら学び続ける子ども達だったこと、先輩達がやってきたものを子ども達自身が後輩に伝えたいという気持ちが強く、自分たちでそうした取り組みをしていること、など、校長先生に伺ったこと、
自分が中学時代より3分の一の人数と少なくなっているので、これからも応援していきたい。」
　母校である釜石東中学校を訪れた自慢のスタッフ赤間が、感慨深そうに話してくれました。
被災により以前校舎があった場所にはスタジアムが建てられ、今の校舎は山を切り崩したところだとか。風景が変わってしまって、寂しい気持ちも大きいと思いますけれど、母校への思いがひしひしと伝わります。
釜石東中学校の冊子贈呈には同じく卒業生の株式会社グランバーの柏崎様にも駆けつけていただきました！
地元の宣教師の李様、地元の弁護士の藤原様にもご寄付をいただき甲子中、釜石中にも寄贈することができ、有難い気持ちでいっぱいです。
ジブン未来パスポート冊子贈呈をご支援下さった、東日本大震災復興支援財団様、ご寄付下さった企業の皆様、個人の皆様、おかげ様で、岩手の子ども達に、1,480冊をお届けすることができました。本当にありがとうございました！