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    <title>未来図書館スタッフブログ</title>
    <link>http://www.miraitoshokan.com/staff_blog/</link>
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      <title>未来図書館スタッフブログ</title>
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    <item>
 <title><![CDATA[【ひとりごと】社会人一年生]]></title>
 <link>http://www.miraitoshokan.com/staff_blog/index.php?itemid=265</link>
<description><![CDATA[社会人一年生の中野さんが事務所を訪れてくださいました。<br />
<a href="http://www.miraitoshokan.com/staff_blog/media/11/20080730-中野さん.JPG">中野さん</a><br />
中野さんは大学時代、当法人主催の「いわてのキャリア教育を考える会」に参加くださって他の立場の参加者と意見や情報の交換を熱心にされていたのです。<br />
<br />
学生にもっとも近い社会人として、キャリア教育支援で必要と思われることや具体的な企画案がびっしり書かれたノートを拝見し、中野さんの熱い思いが伝わってきました。<br />
<br />
中野さんや沢山の皆さんの意見を活かしながらよりよい取組みをしていきたいと考えておりますので、皆様どうぞよろしくお願いいたします！]]></description>
 <category>ひとりごと on ひとりごと</category>
<comments>http://www.miraitoshokan.com/staff_blog/index.php?itemid=265</comments>
 <pubDate>Wed, 30 Jul 2008 14:41:50 +0900</pubDate>
</item>
<item>
 <title><![CDATA[【ひとりごと】愛知サマーセミナー♪]]></title>
 <link>http://www.miraitoshokan.com/staff_blog/index.php?itemid=264</link>
<description><![CDATA[愛知サマーセミナーに参加してまいりました！<br />
人は学び続ける！　～「夢の学校」２０周年　ということで愛知淑徳中学校・高等学校を会場に３日間１０００講座以上の講座が開催され、誰でも無料で受講できる、<br />
約４万人が参加する迫力と熱意が伝わるセミナーでした。<br />
<a href="http://www.miraitoshokan.com/staff_blog/media/11/20080724-サマーセミナー.JPG">サマーセミナー</a><br />
私も高校生が先生の講座に参加してきました！！<br />
「先生にばれないシリーズ」<br />
<a href="http://www.miraitoshokan.com/staff_blog/media/11/20080724-名古屋高校生.JPG">名古屋高校生</a><br />
ものすごく面白かったです。いろいろなアクティビティがありどれもこれも楽しめましたが、実際に参加者で行った授業中に先生にばれないように靴下を脱ぐ、かばんをまわす、紙飛行機を飛ばす、携帯で写メをとる、伝言ゲームを行う、、、など大笑いで、<br />
学校生活を自分達でエンジョイしようという姿勢がとても伝わってきました。<br />
<br />
２０年も続いていることがなによりすごい。<br />
いただいた大きな刺激を毎日に活かしていきたいと思います。]]></description>
 <category>ひとりごと on ひとりごと</category>
<comments>http://www.miraitoshokan.com/staff_blog/index.php?itemid=264</comments>
 <pubDate>Thu, 24 Jul 2008 14:39:08 +0900</pubDate>
</item><item>
 <title><![CDATA[【キャリア教育】見前中学校一年生]]></title>
 <link>http://www.miraitoshokan.com/staff_blog/index.php?itemid=263</link>
<description><![CDATA[見前中学校一年生１５６名と保護者の皆様、先生を対象に「社会人の種の育て方～キャリア教育」を行いました。<br />
どの子ども達もお話を聞く姿勢も立派で、真剣で、感心しました。<br />
<a href="http://www.miraitoshokan.com/staff_blog/media/11/20080715-見前中.JPG">見前中</a><br />
<a href="http://www.miraitoshokan.com/staff_blog/media/11/20080715-見前中２.JPG">見前中２</a><br />
みんな幸せに生きていってほしいなぁ、と思いながら、今日は子ども達から元気と勇気を沢山いただきました。<br />
<br />
皆様の学校でもぜひ、キャリア教育講座やりませんか？　<br />
お気軽にご相談くださいね。]]></description>
 <category>キャリア教育 on キャリア教育</category>
<comments>http://www.miraitoshokan.com/staff_blog/index.php?itemid=263</comments>
 <pubDate>Tue, 15 Jul 2008 16:55:33 +0900</pubDate>
</item><item>
 <title><![CDATA[【キャリア教育】城東中学校にてワークショップ開催しました！]]></title>
 <link>http://www.miraitoshokan.com/staff_blog/index.php?itemid=262</link>
<description><![CDATA[中央公民館の家庭教育学級出前講座のメニューに未来図書館の「社会人のタネの育て方～キャリア教育」を加えていただきました。<br />
<br />
　そして、７月４日に城東中学校において父母と先生方を対象に「自立した子どもに育てるために大人ができることはなにか」をテーマのワークショップを行いました。<br />
参加者の皆様あたたかい雰囲気で・・↓<br />
<a href="http://www.miraitoshokan.com/staff_blog/media/11/20080707-城東中学校.JPG">城東中学校</a><br />
<a href="http://www.miraitoshokan.com/staff_blog/media/11/20080707-城東　２.JPG">城東中学校２</a><br />
<a href="http://www.miraitoshokan.com/staff_blog/media/11/20080707-城東中　３.JPG">城東中学校３</a><br />
役員のお母様たちがこの日のために一生懸命準備をすすめてくださいました。<br />
一人でも多くのご父母や先生にいらしていただけるよう、お声がけをしたり、参加者が楽しい雰囲気で過ごせるようにお菓子や飲み物を用意したり、<br />
短い時間にもかかわらず、グループ毎の話し合いは濃い深い内容となりました。<br />
<br />
こうした機会を沢山持つことが、子ども達の将来を豊かにすることに近づくと期待しています。<br />
<br />
皆様の学校でもぜひ行いませんか？<br />
気軽にご相談くださいね。<br />
　]]></description>
 <category>キャリア教育 on キャリア教育</category>
<comments>http://www.miraitoshokan.com/staff_blog/index.php?itemid=262</comments>
 <pubDate>Mon, 7 Jul 2008 11:53:20 +0900</pubDate>
</item><item>
 <title><![CDATA[【お知らせ】キャリア教育事業内容を一緒に考えませんか？]]></title>
 <link>http://www.miraitoshokan.com/staff_blog/index.php?itemid=261</link>
<description><![CDATA[「キャリア教育に関わる取組みを意義のある活動につなげるためにはどうすればいいのか、　どのような内容が効果的なのか、一般の方、先生方、子ども達を対象とした企画、事業案について、　全くのゼロから話し合いを行います。<br />
<br />
子どもたちが将来に夢や希望を持てるようになるには、<br />
頑張っている大人と触れ合うことではないかと思っています。　沢山の立場の方々が様々地道に活動を行っていらして、その多くが、関わる個人の熱意や思い、志に支えられていると思います。<br />
<br />
７月８日には、そんな熱い思いをお持ちの方々が顔をあわせますよ。　　どなたでも参加できます。<br />
<br />
　お時間、興味のある方はぜひいらしてみてはいかがでしょうか？　（事務局までご連絡ください）<br />
<br />
様々取り組んでいらっしゃる個人の方はもちろんのこと、東北経済産業局をはじめとした行政の方、教育委員会、岩手県立大学、社会人１年生、先生、保護者、企業、地域支援者などが集まります。<br />
<br />
＊＊＊＊＊＊＊＊<br />
　　　<br />
　第一回　実行委員会<br />
<br />
　　　　　日時：　7月8日（火）15時～　<br />
　　　　　場所：　アイーナ団体活動室３<br />
　　　　　内容：　顔あわせ、情報交換後、ゼロから話し<br />
　　　　　　　　　　合いを行います。<br />
　<br />
＊お茶菓子を召し上がりながら楽しく意見交換しましょう。<br />
　　　　　　<br />
<br />
<br />
　　　　　　<br />
　　　<br />
]]></description>
 <category>お知らせ on お知らせ</category>
<comments>http://www.miraitoshokan.com/staff_blog/index.php?itemid=261</comments>
 <pubDate>Tue, 1 Jul 2008 17:44:27 +0900</pubDate>
</item><item>
 <title><![CDATA[【ひとりごと】平佐先生のお菓子]]></title>
 <link>http://www.miraitoshokan.com/staff_blog/index.php?itemid=260</link>
<description><![CDATA[未来図書館の平佐興彦先生は、岩手大学の先生をしていらっしゃいましたが現在は退官され、息子さんと一緒に様々なお菓子を作っています。<br />
<br />
↓生活工房サスティナ・かや　きなこ菓子<br />
<a href="http://www.miraitoshokan.com/staff_blog/media/11/20080620-平佐先生のお菓子.JPG">平佐先生のお菓子</a><br />
<br />
いつもおかきやケーキなど事務所にお土産として持ってきてくださるのですが、とてもおいしくて、心がこもっていてあたたかくほのぼのとした気持ちになるのです。<br />
<br />
ぜひ、皆様も一度召し上がってみてはいかがでしょうか？<br />
]]></description>
 <category>ひとりごと on ひとりごと</category>
<comments>http://www.miraitoshokan.com/staff_blog/index.php?itemid=260</comments>
 <pubDate>Fri, 20 Jun 2008 17:26:07 +0900</pubDate>
</item><item>
 <title><![CDATA[【ひとりごと】未来図書館の素敵な会員さん♪]]></title>
 <link>http://www.miraitoshokan.com/staff_blog/index.php?itemid=259</link>
<description><![CDATA[未来図書館には、素敵な会員さんが沢山いらっしゃいます。今日は「いわて未来問題解決プログラム」に取り組まれている北島恵美子さんの活動内容をご紹介いただきました。<br />
<br />
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊北島恵美子さんから＊＊＊＊<br />
<br />
縁あって、アメリカの問題解決力教育プログラム<br />
「Future　Problem Solving　Program」の指導者資格を取得してから、現在岩手でのプログラム普及活動を行うと同時に、問題解決力に関する様々なワークショップを行っています。<br />
 <br />
私がこのプログラムに出会った頃はどちらかというと「ロジカルシンキング」の本がいたるところにあったものですが、最近は随分「問題解決能力」に関する書籍が目に付くようになりました。<br />
昨年末に中央公民館で実施した「小学生のための問題解決力ワークショップ」にもたくさんの小学生に参加していただき、「問題解決能力」への関心が高まっているのを日々感じます。<br />
 <br />
問題解決能力、というと『スキルを学べば何とかなるのでは？』と思われがちです。<br />
しかし、実際、ワークショップを行っていると問題解決スキルより、「現状よりすばらしいものを生み出そうとする」姿勢が根本の部分には必要だなと思う場面に頻繁に出くわします。<br />
 <br />
・悲観的にならず「時期」を待つことが出来る力<br />
・失敗を恐れず挑戦し続け、「成功の母」に変換しつづける力<br />
・謙虚に学び続ける力、<br />
・他に対する思いやりの心<br />
・・・など「人間力・生きる力」に関わる要素です。<br />
 <br />
いろんな側面から「問題解決力」という言葉を語ることはできますが、まずは上記のような『人間力』が元になっている「問題解決マインド」を主に育てながら、問題解決スキルを磨いていくことが今の日本人には必要だと強く感じます。<br />
 <br />
月1回「Future倶楽部」という学びの空間では、「違いを否定する」のではなく「違いを生かす」をモットーに、小学生から30代までのメンバーが年齢差関係なく、対等な関係で一緒に学びをすすめています。<br />
 <br />
取り扱う問題はFuture Problem Solving Programから年3回出される「人類共通の課題」。例えば、児童労働や宇宙廃棄物の問題といった問題です。こういう話を出来る友人関係や空間というのも身の回りにあまりない、ということから、メンバーは毎月1回のFuture倶楽部を非常に楽しんでいます。<br />
 <br />
ご興味のある方は一度のぞいてみてください。お待ちしています。<br />
 <br />
詳しくは： <br />
いわて未来問題解決プログラム <br />
http://fpspiwate.web.fc2.com/index.html<br />
<br />
 <br />
 <br />
]]></description>
 <category>ひとりごと on ひとりごと</category>
<comments>http://www.miraitoshokan.com/staff_blog/index.php?itemid=259</comments>
 <pubDate>Mon, 16 Jun 2008 16:26:00 +0900</pubDate>
</item><item>
 <title><![CDATA[【ひとりごと】「思い」が人を動かす]]></title>
 <link>http://www.miraitoshokan.com/staff_blog/index.php?itemid=258</link>
<description><![CDATA[未来図書館会員の皆様が集まってくださいました。<br />
３年間取り組んできた経済産業省キャリア教育事業が一区切りとなり、事業終了の慰労と、これからの活動への知恵を楽しく語り合うためです。<br />
 未来図書館会員さんの一部　♪<br />
<a href="http://www.miraitoshokan.com/staff_blog/media/11/20080528-未来図書館.JPG">懇親会</a><br />
<br />
皆様それぞれの場所でご活躍されていらっしゃるばかりなので近況報告も刺激がいっぱいでした。<br />
<br />
　子ども達へのサッカー指導や太鼓、学校でのトレーディングゲームなどなど地域社会のニーズに応え、行動する遠野市の細越澤さんの「悔いのないように生きたい。誰かに与えていただいたことは、自分も違う誰かにお返しする。」との言葉・・・迫力と説得力は、行動する人の言葉だからこそと思います。<br />
<br />
　強い「思い」で日々の活動に取り組む姿は魅力的なものですね。<br />
<br />
<br />
<br />
]]></description>
 <category>ひとりごと on ひとりごと</category>
<comments>http://www.miraitoshokan.com/staff_blog/index.php?itemid=258</comments>
 <pubDate>Wed, 28 May 2008 13:32:47 +0900</pubDate>
</item><item>
 <title><![CDATA[【お知らせ】　懇親会のお誘い]]></title>
 <link>http://www.miraitoshokan.com/staff_blog/index.php?itemid=257</link>
<description><![CDATA[以前皆様にご案内いたしました、未来図書館懇親会ですが、会場が変更になりましたので、よろしくお願いいたします。　<br />
<br />
　　■　　日時：5月27日（火）17時半～20時<br />
　　■　　会場：「味勢」　　　盛岡市大通り1-3-6<br />
　　■　　会費：4000円　<br />
<br />
直接お話すると、元気をもらったり、思いがけない発見があったり、本やテレビやメールとは一味も二味も違うものだと思います。<br />
<br />
未来図書館の会員の皆様も多数ご参加くださいます。<br />
どなたも、魅力的で、様々ご活躍の方々ですよ！<br />
ぜひぜひ、交流しませんか？<br />
<br />
沢山の皆様のご参加お待ちいたしております。<br />
]]></description>
 <category>お知らせ on お知らせ</category>
<comments>http://www.miraitoshokan.com/staff_blog/index.php?itemid=257</comments>
 <pubDate>Wed, 21 May 2008 11:39:48 +0900</pubDate>
</item><item>
 <title><![CDATA[【キャリア教育】　ライフデザイン支援VSキャリアデザイン支援]]></title>
 <link>http://www.miraitoshokan.com/staff_blog/index.php?itemid=256</link>
<description><![CDATA[未来図書館の会員の皆様には、専門性を活かしてご活躍されていらっしゃる方が多くいらっしゃいます。「もりおか学生提言」活動でも、ご助言、ご指導くださったマーサーヒューマンリソースコンサルティング株式会社、プリンシパルの安西活氏のコラムがとても励みとなり、多くの方に読んでいただきたく全文を掲載させていただきます。<br />
<br />
●日々の仕事を通じて、お客様企業の社員のコンピタンシーモデル（求められる行動特性）の構築やスキルの棚卸しのお手伝いをさせていただくことが多い。<br />
かつての生活支援的な給与項目を別とすれば、企業が行う個人への支援は主に職務遂行に必要なスキルや能力の開発に焦点があてられてきたといっても過言ではない。　　　<br />
　そこには、企業がかかわるべき個人はすなわち職業人であるとの、暗黙の前提がある。企業は、個人の自己実現を、職業人として高い成果を達成し、周囲から認め賞賛され、会社のなかでの出世競争に勝ち抜くこととして捉えていたのではないだろうか。<br />
<br />
ワークライフバランスという概念も、その本質的な意義は別議論として、私生活と職業人生活を対立概念で捉え、そのバランスの帰着を最終的には個人の判断に帰着させているとは言えないだろうか？いくつかの企業を引き合いにし、企業業績とワークライフバランスの相関を図る試みは見られるものの、ワークライフバランスの充実度合いが生産性に寄与しているのか、それとも企業業績がよいからワークライフバランスの取組みが可能になるのか、というように、鶏と卵の議論の域をでないケースが多いように見受けられる。　企業が生産性を追及することは当たり前のことであり、それは決して企業の利益のためだけではなく、社会における存在理由を実現するためであることも理解できる。<br />
仮に企業で働く個人が、組織目標を実現するための機能であるとの見方にたてば、個人＝職業人という定義は正しいであろう。しかし、人は決して機能ではなく、職業人という「狭義の個人」を超える存在である。<br />
その超える部分を、「職業人」の領域が過度に侵さない限りにおいては、初めて職業人と個人が両立しえた。その状況においては、企業は職業人とだけ向かえばよかったのかもしれない。ところが、昨今「職業人」の領域が「個人の領域」を侵食し、企業が職業人と向かい合うだけは済まない状況がでてきた。その状況は、次の2つの事実によって引き起こされたと考える。<br />
<br />
つまり、<br />
1． ITの進化に伴い、個人の生活全体と職業人生活の境目が曖昧になったこと <br />
　 2． 個人に自立性と高度の生産性を求めることは、ひいては個人の人生観にまで影響を及ぼすのが不可避であること <br />
という、2つの事実である。<br />
<br />
　職業人と個人の共存に関する問題は、1900年頃にフレデリック・ウィンスロー・テイラーの科学的管理運動がもたらした影響にさかのぼることができる。彼が提唱した方法論は、本人の意図は異なり、工場で単純作業に従事する職工の非人間化、つまり職工が労働力そのものと化す状態をもたらしたとして非難を受けた。その後マネジメントの世界においては、人間的側面に目が向けられ人間尊重が叫ばれた。<br />
<br />
　今日において、経営者が求める知識労働者なるものが、「労働力」そのものと化してしまう可能性を否定することはできない。知識という修飾語がついても、「労働力」であることには変わらないのである。しかも前述の通り、仕事と私生活の境目は時間、個人の価値観、人生観に至るまで、限りなく曖昧になってきているのである。<br />
<br />
　こうした状況で企業は何をすればよいのだろうか。絶対解があるわけではないが、社員ひとりひとりの、人間としての「成長のタイミング」と「こうありたい」姿を視座として、今の個人の行動のあり方を共有し、日々のマネジメントに移す工夫が出来ないであろうか？個人に、「企業から求められる姿」ではなく「個人がこうありたい姿」を描いてもらい、働く過程においては、「企業の目標の共有」ではなく「共感」を生み出ことを重視し、個人に「成果に対するコミットメント」だけを求めるのではなく、「顧客に価値を生み出すわくわく感」を感じてもらうことを企図するのである。職業人と個人の境界が曖昧になったことは、企業が社員の「人間としての成長」への関与を強めることをも意味し、それは企業の社会的責任の1つと言えないだろうか。<br />
<br />
　また、少し斜めの見方をすれば、個人の人生観を共有することが、当人の職業人としての成果創出の可能性を探るうえで有用な情報ともなりえることを踏まえると、上述のことが決して単純かつ一方的な個人迎合志向ではないとも言えるのである。<br />
<br />
　余談になるが、私が通うスポーツクラブのダンスレッスンのインストラクターは、参加者が前向きにレッスンに参加できるよう目配り、声がけを怠らない。またそれが決してマニュアル的には映らない。スポーツクラブのようなところは、参加者の参加目的もレベルも様々で、現実的にプログラム内容を全員に合わせることは不可能である。しかし、インターフェースの工夫次第では、受け手にあたかも内容をカスタマイズしているように感じさせることも可能なのである。<br />
<br />
　こうした試みの根底にあるのは、個人にとっての価値を愚直に実現していこうとする思想である。この思想を選択するか否かは、その企業の個人を活かすことについての基本思想によるのかもしれない。<br />
<br />
執筆者： 安西 活  <br />
<br />
]]></description>
 <category>キャリア教育 on キャリア教育</category>
<comments>http://www.miraitoshokan.com/staff_blog/index.php?itemid=256</comments>
 <pubDate>Wed, 14 May 2008 12:51:11 +0900</pubDate>
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